Living in the Yatsugatake -the way of regional creation from mountain plateau-

八ヶ岳に生きる -山岳高原における地域創生のあり方-
(「建築設計製図Ⅴ」提出作品/B4 糸井梓)

戦国時代より馬と生活が密接に関係していた山梨県北杜市小淵沢には、小さい街の中におよそ8つの乗馬施設や馬術競技場があり、大河ドラマに多くの馬が送り出されている。この土地は標高1000mという涼しく快適な気候が多くの人を魅了し別荘も多く建てられている。一方で空き別荘や別荘の劣化も近年目立ってきており、これからの使われ方や外部の人との付き合い方を住民は意識して行く必 要がある。またそれぞれの乗馬施設からは馬糞やオガクズなどの処理が行われるが、街から遠くはなれた牧場まで運ぶことが強いられている。このような現状を踏まえ街の人々と観光客が集まる道の駅において、人々と馬のつながりを通して空き別荘と乗馬施設の問題点に意識が向けられる場所を提案する。馬と人が集い、観光客と地域住民がシェアをし、 実際にこの土地に住むことを経験する中で地域全体を活性化して行く。馬の糞が堆肥化されたときに出たエネルギー、堆肥を使った農作物、道の駅の上に広がる馬の風景を通し、地域の良さを広めて行く場所となる。本提案は馬をきっかけに人と自然、人と人を繋げ続ける建築の提案である。

設計製図第Ⅴ HP2

設計製図第Ⅴ HP2

模型写真5

模型写真4

模型写真1