<<<研究室の概要>>>
空間構想学の試み
信州大学羽藤広輔研究室では、建築の意匠について、その「構想」という段階に着目し、理論と実践の両面から取り組んでいます。その際、建築を人間と環境(場所)の結節点(空間)と捉え、変化していく時間軸の中で思考します。また、家具や舗設など人間の生活空間に関わるもののデザインも研究の対象としています。
<建築家の言説・構想・作品>
理論的研究では、建築家の言説を対象に、建築観や設計論の特徴およびその発展経過を分析するとともに、建築空間への具現化の方法との関連にも着目しています。特に建築家を歴史や文化への見識を通して、自らの建築論を展開できる人と捉え、そのような意味で、歴史への洞察とそれとの関連の中で現在・未来を思考する「伝統論」に着目しています。
<建築の多様性と変様性>
実践的研究では、建築設計において、持続可能な社会の実現を念頭に、人間の生活や建築を取りまく環境の多様性を踏まえ、共時的・通時的視点から、これらに呼応する建築のあり方を模索しています。その際、物的にまたは意味や使い方が変様する建築空間を思考するとともに、かわらないものとしての建築の原型的あり方についても重視しています。
研究室では、基本的にそれぞれのテーマに基づいた個人の主体的な活動を重視し、ゼミは主にそれらの活動を対象とした意見交換の場としています。卒業研究・修士研究は、設計・論文のどちらで取り組むことも可能です。
研究分野:建築歴史・意匠
研究キーワード:近代建築史、建築意匠、空間デザイン
卒業研究・修士研究の題目:
https://khatolab.com/2025/02/14/2024-graduation-project-title/
https://khatolab.com/2024/04/03/2023-graduation-project-title/
https://khatolab.com/2023/03/28/2022-graduation-project-title/
https://khatolab.com/2022/04/02/2021-graduation-project-title/
https://khatolab.com/2021/05/19/2020-thesis-title/
https://khatolab.com/2020/10/20/2019-thesis-title/
これまでの作品例:
https://khatolab.com/category/works/
これまでの論文例:
https://khatolab.com/category/articles/
卒業生・修了生の進路:
建築設計事務所、デザイン事務所、ゼネコン、ハウスメーカー、不動産関連会社、鉄道関連会社、官公庁、他大大学院等
本研究室での研究を希望される場合は、羽藤が担当する講義「美術・デザイン史」の履修または同様の内容の学習を終えていることが望ましいです。
https://campus-3.shinshu-u.ac.jp/syllabusj/Display?NENDO=2021&BUKYOKU=T&CODE=T5B07300
参考書籍:『テキスト 建築意匠』学芸出版社 2006
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761531461/
教員の紹介:
http://soar-rd.shinshu-u.ac.jp/profile/ja.jpfVuVLF.html
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/engineering/labo/teacher.html?t=t69787
https://researchmap.jp/kosukehato



